ソシャゲができてない
最近ソシャゲをプレイできなくなった。いやお前ウマ娘めっちゃやってるじゃん、というツッコミは自分でもできることがわかっているのだが、それ以外のソシャゲが全然プレイできなくなっている。
昔は複数のソシャゲをプレイできていた。FGO・メギド72はストーリー更新があったら寝る間も惜しんで遊んでいたし、プレイ時間の十倍くらいTwitterに貼りついてふせったーされた感想文を読み漁っていた。どちらもそこそこ(ソシャゲ基準で言えば微課金だが、合計で万いくだけの課金は常識的には安くないと思う)の課金をした。
アニメ原作系のものだと、マギレコ(魔法少女まどかマギカ)、スタリラ(少女歌劇レヴュー・スタァライト)、スクフェス(ラブライブシリーズ)、スクスタ(同じくラブライブシリーズ)辺りを落として遊んできた。
が、今はどれもドロップアウトしてしまった。FGOとマギレコとスクスタについては復帰してえなあ〜という気持ちはあるが、全然その気持ちを行動に移せる気がしない。更新されないままのアプリがもう長いことスマホの容量を食っている(最近はセーブデータはそのままアプリの容量を整理してくれるようになって非常に助かっている)。
これは単純に就職で使える時間が少なくなったためというのもあるのかも知れないが、それだけでは説明がつかない。実際のところ遊ぶ時間はある。実際、最近も就業後に打ちっぱなしに行ったり、それこそウマ娘をプレイしたり、ブログの更新をしたりする余裕は全然ある。
そういえば、最近はニチアサも見られていない。半年くらい前まではニチアサを見なければ一週間が完結しないような気すらしていたのに、もうずっと録画だけしてほったらかしになっている。
単純に飽きたということなのかも知れない。しかし、ほんの少し前まではあんなに楽しみにして、時間やお金を様々な形で注ぎ込んでいたものに対して「飽きた」というスタンスをとるのは、少し寂しい気がする。
こうした寂しさは、完結済みのアニメや単行本を読み終わって、作品から距離ができたときには感じられなかった。ソシャゲやニチアサは日々更新の続く現行のコンテンツであって、アニメや小説のようなわかりやすい区切りがない。そのためにこうした感覚を抱くのかも知れない(ニチアサは一応年度毎の区切りがあるが、大きな番組シリーズと捉えると当面終わる気配はない)。
でもまあ、日曜の朝に起きれなくなったり心理的にアプリを起動できなくなったりしてる以上、これらのコンテンツからは今後も段々距離が空いていくんだろうな。寂しさと同時に、そういう確信も、結構強くあるのである。
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